人狼殺の初心者6人村の村人目線のセオリーや戦略について解説します。
6人村役職構成
村人(役職なし) 2名
占い師 1名
狩人 1名
人狼 2名
勝敗条件
村人陣営:人狼を全員処刑する
人狼陣営:村人陣営と人狼の人数が同じになる
ここで注意したいことは、6人村で初日の昼に人狼を処刑できなかった場合です。その場合、村人3名、人狼2名の状態となります。
その日の夜に狩人の護衛が成功しなかった場合、村人が1人殺されます。すると、
村人陣営:2名
人狼陣営:2名
となり、この時点で人狼陣営の勝利となります。つまり、初日の昼に狼を釣らないと村人の勝利はかなり難しくなります。
占い師が2人出た場合
まずは最もスタンダードな占い師が2人出た場合を考えてみます。その場合、どちらかが真占い師でどちらかが人狼となります。
初日の昼
さてこのケースでは、占い師のどちらが真占い師かを決め打つ必要があります。なぜなら、占い師を処刑すれば、50%の確率で人狼を処刑できるからです。
占い師以外から処刑しようとすると4名の中から1名の人狼を処刑しなければならず、確率は25%です。
これは、占い結果によりません。たとえば、片方の占い師が黒出しをしていた場合を考えてみましょう。その場合も占い師のどちらが真を判断し、黒出しした占い師を信じるか否かを決める必要があります。
2日目の昼
2日目の昼が無事に迎えることができる場合は、以下の3通りです。
1日目の昼に人狼を処刑した場合
もし、狩人の護衛が成功していないにも関わらずゲーム終了となっていない場合は、1日目の昼に人狼を処刑できたことになります。
その場合、真占い師が確定するので、占い師の占い先をもとにその日の釣り先を決めることになります。
1日目の夜に狩人の護衛が成功した場合
狩人の護衛が成功し、誰も死ななかった場合、狩人の守り先が占い師でない場合は占い師を釣ることがセオリーとなります。
2人目の占い師を釣ることで少なくとも1人は人狼を処刑することができます。このとき狩人が護衛先をカミングアウトすることで、人狼を確定させることができます。
人狼陣営が誰も殺害しなかった場合
この場合はほとんどないので、考えなくよもよいでしょう。